Y.H.
急拡大しているPPESの最前線である、
姫路工場全体の維持管理をサポート。
施設
Y.H.
工務部 工場管理室 施設グループ
※部署名はインタビュー当時
2022年入社
文学部 心理・福祉学科
新卒でインテリア業界の会社に入社。好きなことを仕事にする楽しさを感じながらも、「もっと自分自身の成長や将来に向けて挑戦してみたい」との思いから転職。「まずは派遣社員として働きながら、次にやりたいことを見つけよう」と考え、PPESの施設グループで派遣社員として業務に携わる。縁あって正社員に登用され3年目の今は、トヨタの問題解決手法を学ぶTBP(Toyota Business Practice:トヨタの問題解決手法)の研修を受講中で、今後さらなる成長を目指している。
QUESTION 01
派遣社員から正社員になった決め手は何ですか?
私は当初、派遣社員としてパナソニックの施設グループに入社しました。2020年からはPPESで引き続き業務を行い、その2年後に正社員登用のお声掛けをいただいたことから、採用試験を経てキャリア入社することになりました。
PPESの正社員になろうと思った一番の理由は、職場に尊敬できる人や、一緒に働きたいと思える人が多かったからです。大手企業なので色々な部署があり、様々なバックグラウンドを持つ人と関わることで視野が広がり、自分自身の成長に繋がると思いました。それと同時に、新しくスタートしたばかりの企業なので、自分たちでルールや仕組みづくりを行いやすいことや、上司・部下のコミュニケーションが取りやすいことも、入社する決め手の一つでした。また、福利厚生がしっかりしていて、年休取得・フレックス勤務・在宅勤務など働きやすい職場づくりを推進しているため、これから先も長く働ける職場だと思いました。
QUESTION 02
施設グループの仕事内容と、担当している業務を教えてください。
施設グループでは、姫路工場の建屋・原動力の維持管理業務を行なっています。工場の建屋や原動設備の保守・点検を行う「施設保全チーム 保全班」、業務改善や契約関係、省エネ提案等の仕事を進めて全体のサポートを行う「施設保全チーム 企画班」、工場から出る排出物の適切な分別・処置・有価物化推進を行う「環境管理チーム」などのチームが協力して、姫路工場がトラブルなく安定的に稼働できるよう努めています。
その中で私は企画班の一員として、経理・庶務関係を担当しています。姫路工場は建物を賃借しているので、工場の家賃を算出して支払う必要があります。また、保全に必要な発注業務や経費精算処理を行い、工場の維持管理に必要な資金を計画通り運用できるよう、お金の面でのサポートを行うのが私の仕事です。また、業務の一環として、工場内のエネルギー使用量の配賦も担当しています。これは工場を稼働するために必要な、水や電気などのエネルギーを生産ラインごとに割り当て、エネルギー使用量の「見える化」を行うと同時に削減への意識付けを行うことで、地球温暖化の原因の一つであるCO2削減に貢献しています。
QUESTION 03
現在の仕事現場の状況や、成長を感じたエピソードを教えてください。
姫路工場では現在すでに稼働中の生産ラインもありますが、今後はさらに増設される予定です。拡大していく現場に立って最新の情報をキャッチしながら、工場全体が発展していく様子を間近で見られるのは、施設グループならではの面白さですね。工場の拡大に伴って、会社や施設グループの規模も急速に拡大していて、人員が増えたり社内ルールが改善されたりと、目まぐるしい変化を遂げています。そのため、今はやるべきことがたくさんあります。
私が担当する経理関係でも、工場の敷地面積が広がれば、その都度家賃を算出する必要がありますし、設備が増えればエネルギー量も増えるので、配賦を見直す必要があります。仕事を円滑に進めるためには、様々な変化に迅速に対応できるよう、情報収集が欠かせません。多方面の部署の方に業務の協力・依頼・相談をしながら、周りを巻き込んで仕事を進められるようになったのは、自分にとって大きな成長だと感じています。
一日の流れ (一例)
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8:30
出勤
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8:30
朝会
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9:00
発注業務
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12:15
昼食
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13:00
今月分のエネルギー配賦実績共有ミーティング
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14:00
各部署配賦金額表作成・配信
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15:00
重要書類保管庫のレイアウト・取り扱いルール資料作成
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17:05
退社
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