S.N.
街中で製造に携わった車を見られるのが、
ものづくりの最大の魅力。
ものづくり技能
S.N.
製造部 極板1グループ
※部署名はインタビュー当時
2021 年入社
理工学研究科 物質生命工学専攻 応用化学コース修了
勉強はほどほどにソフトテニス部の活動とアルバイトに明け暮れていた大学時代。研究室に配属されてからは「光を使ってものの挙動をみる研究」を行っており、朝から夜まで研究に没頭するほど。好きな食べ物はお寿司で、休日は姫路や神戸に外食をしに出かけることも。工学部で化学について学び、PPESへ新卒入社。現在は工場製造部で設備のオペレーター業務及びメンテナンス業務を担当。
QUESTION 01
現在の仕事内容ややりがいに
感じていることを教えてください。
私の仕事は極板工程における、設備のオペレーションとメンテナンスです。極板工程は製品づくりの最初の加工工程であり、不良が出た際の損失が大きいため、責任感とやりがいを感じます。
設備に不具合があった際は、保全、工程改善、品質管理などの様々な部署と連携しながら原因究明と改善を行いますが、議論を通じて多くの知見を吸収できることもやりがいにつながっています。
入社したばかりの頃は、次工程に迷惑をないように、業務をこなすことに必死でした。しかし今では一日の生産計画に合わせて、自身の業務予定を立てることができるようになり、少しずつ余裕がでてきて成長を感じています。
QUESTION 02
ものづくり・極板製造の
魅力を教えてください。
今までに見たことのない機械や工具に触れることで、自身の知見が日々広がっています。
たとえば、400kgの極板の原材料をクレーンで吊り上げ大きな窯に入れる作業がありますが、大型の設備を操作することでものづくりのダイナミックさを間近に感じることができます。
自動車は身近で生活に欠かせない製品です。街中で製造にかかわった電池を搭載した自動車を見かけると、社会への役立ちを実感し、「やっていてよかった!」と思います。私にとってのものづくりの魅力は、自ら手掛けた製品を使ってくれる人に出会えることです。
QUESTION 03
今、挑戦していること、
これから挑戦していきたいこと。
入社後にフォークリフトとクレーンの資格を取得しました。現在はさらに第二種放射線取扱主任者の取得に向けて、日々勉強中です。合格率が2割程度で難易度は高いですが、工程内に資格保有者が1名以上必要なため、将来を見据えて取得を決意しました。学生時代に学んだ化学の知識も活かせています。
PPESには資格取得を目的とした費用補助制度があり、自己成長を後押ししてくれる環境も会社の魅力のひとつです。職場の先輩方も応援してくださっており、必ず合格して、今後のキャリアアップにつなげていきたいです。
一日の流れ (一例)
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9:00
出社
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9:30
朝礼
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10:00
生産準備
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10:30
生産
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12:00
昼食
-
12:45
生産
-
20:30
退社
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