M.T.
会社の根幹を支えるITシステムに、
上流工程から携われるチャレンジングな環境。
情報システム
M.T.
経営管理部 経営支援・システム室 共通システム基盤推進G
※部署名はインタビュー当時
2023年入社
発達科学部 人間行動学科
小学生から大学生まで、陸上競技部で活躍。大学ではスポーツバイオメカニクスのゼミに所属し、「より速く走るための方法」を科学的なアプローチで研究するなど、常に向上心を持って陸上競技に取り組む。新卒の就職活動では、「まちづくりに携わりたい」との想いから、官公庁に入職。5年間勤めた後、ITシステム関連の仕事に興味を持ち、PPESへの転職を決意。現在は、クラウド基盤の管理やデータ活用の企画などを担当している。
QUESTION 01
ITシステムに興味を持ち、PPESに入社した理由は何ですか?
前職は公務員として、主に税金関係の業務を担当し、Excelのマクロによる自動化や業務全体のフローの改善などに取り組んでいました。「より効率的に仕事を進めるには、どうすればいいか?」と考えていたある日、職場で基幹システムの入れ替えがあり、その効果に驚きました。仕事の効率やスピードが目に見えて向上し、部署全体の残業時間も大幅に減ったことから、ITシステムが業務に与える影響の大きさを実感しました。そこからITシステムに興味が湧き、IPAの応用情報技術者の資格を取って、ITシステム関連の職種への転職活動をはじめました。
PPESではITシステムの上流工程に関われる、という点に魅力を感じました。また、会社の母体がしっかりしているので安定感がありながらも、変化の激しい業界の中で急成長中の会社なので常に刺激や変化があり、自分で裁量権を持って様々な仕事に取り組めることから、入社を決意しました。
QUESTION 02
経営支援・システム室の仕事内容と、魅力を教えてください。
経営支援・システム室はその名前の通り、単に「システム」を扱うのではなく、「経営支援のためのシステムづくり」に取り組んでいます。そのために大切なのは、経営的な視点を持つことです。会社の経営方針を念頭に、会社全体が長い目で見て良くなるよう全体最適を心がけながら、システムの力で経営支援を実現しています。
この仕事のやりがいは、会社の根幹を支えるITシステムをダイナミックに変えていけることです。私のように未経験からの中途採用でも、新卒採用の方でも、入社1~2年目から大きな仕事を任せてもらえることから、挑戦することが好きな人には最適な職場だと思います。私自身も今後はさらにIT知識を深め、PPESのITアーキテクチャと業務についても理解を深めることで、会社のIT戦略を立案できるようになりたいと思っています。
QUESTION 03
現在担当している業務や、成長を感じたエピソードを教えてください。
私が担当している業務は、大きく分けて2つあります。一つ目は、AWSを使ったクラウド基盤の管理です。最近では、会社の規模拡大に対応できるように、機能を拡張した新基盤の企画も手掛けています。そして二つ目は、データ活用に関する取り組みの企画です。関連部署とお互いに議論を重ねながら、会社としてどのようなデータ活用が必要か検討しています。
これらの仕事を進めるためには、多様なステークホルダー間の調整が必要で、時には難航することもあります。例えば、昨年データ連携基盤を立ち上げて人事マスタ連携の刷新を図ったものの、人事マスタを活用して業務を行う各部門の方たちから難色を示す声も上がったため、各部門の方たちの意見も反映して会社として本当に必要なデータ連携の姿を描き、経営方針を実現するための基盤としました。スムーズにいくことばかりではありませんが、現場での経験が増えるにつれて対応力も上がり、自分の成長を感じています。
一日の流れ (一例)
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8:00
出社、タスク確認、
メールチェック -
9:00
開発プロジェクトの定例会議
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12:00
昼食
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13:00
グループの定例会議で担当業務の進捗状況共有
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14:00
新規取り組み実施に向けての打ち合わせ
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16:00
担当業務の情報収集、打ち合わせに向けた資料作成
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18:00
退社
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