MOMOKO NISHIDA 西田 桃子

ここには、結婚後も出産後も
ずっと大好きな仕事を続けられる安心があります。

評価 / 解析

西田 桃子 MOMOKO NISHIDA

要素技術開発部 評価解析室 性能評価グループ

2011 年入社
工学研究科 物質化学システム専攻修了

ワーク&ライフサポート勤務制度を活用し、家庭と仕事を両立する2児の母。「社会に貢献できる、目に見える商品に携わりたい」との思いで三洋電機へ新卒入社後、パナソニックを経て、PPESへ出向。以降、電池性能に関する経験を積み、現在は評価解析室で電池の劣化予測のプロフェッショナルとして、シミュレーション業務を担当。学生時代から車に乗っていろんなところへ出かけるのが好きで、最近は家族で旅行にいくのが楽しみになっている。

西田 桃子

QUESTION 01

就活時、企業探しで
こだわったポイントはなんですか?

西田 桃子

大学院時代は超伝導のような新規無機材料の合成をテーマに研究を行い、毎日実験に明け暮れていたのですが、社会人になるタイミングで目に見える物を扱い社会に貢献したいという気持ちが芽生えました。そんな中で、様々な製品に使われ多くの人々の生活を豊かにするだけでなく、地球環境やエネルギー問題などの社会課題に対する貢献度の高い「電池」に魅力を感じました。PPESの前身である三洋電機の車載電池事業は、これから主流になると言われる車載電池において、業界トップレベルの品質・性能・安全性を提供していましたので、ここなら高いモチベーションで仕事ができると考え応募しました。
正直なところ、大企業では自分の能力が埋もれてしまわないかという不安もありましたが、「ずっと仕事を続けていきたい」という気持ちが強かったので、結婚や出産をしても絶対に仕事を続けられる福利厚生が充実している環境を何よりも重視しました。

西田 桃子

QUESTION 02

現在2児の母として、
今の職場に働きやすさは感じますか?

西田 桃子

はい、とても働きやすいと感じています!2度目の育児休業復帰のタイミングから、1時間の時短勤務(ワーク&ライフサポート勤務)を利用しています。フレックスタイム制の導入や在宅勤務ができる環境が整備されているため、突然の保育園からの呼び出しなどがあっても柔軟に対応させてもらっています。もちろん、制度が整っていても周囲の理解やサポートがなければ、今のような気持ちでは働けないと思いますので、上司や同僚にはすごく感謝をしています。
私のグループには2人目を出産して復帰された方や、母として働く同じ立場の方も大勢いらっしゃいます。個人的には今の仕事が大好きですし、「大人と話せる」というリフレッシュにもなるので進んで出社しています。逆にフルタイムであればもっと残って議論できたのに…と複雑な気持ちになることもありますが、その分1日のスケジュール管理をしっかりして、家庭では切り替えて母親としても頑張るようにしています!

西田 桃子

QUESTION 03

今後の目標や、チャレンジしたい
ことを教えてください。

西田 桃子

とにかく定年まで仕事を続けたいです(笑)。自分が携わったものが世の中で使われて役に立つという大きな喜びはもちろん、日々の開発やシミュレーションの中で、自分が考えたことを検証してその通りになったことが実感できる小さな喜びの積み重ねも私のモチベーションです。この楽しさをずっと感じながら、ここで働ければ嬉しいなと思います。
PPESという会社になってからは、以前までは少し遠い存在に感じていた上司との距離感がぐっと近くなり、チャレンジしたいという気持ちに対して、より一層会社がバックアップをしてくれる風土になったと感じています。なので、私自身、もっとキャリアを積んで自分と同じような立場の女性がさらに自由に、自分らしく働ける環境や仕組みをつくることにも挑戦したいですね。

一日の流れ (一例)

  • 8:30

    出社、
    メールチェック

  • 10:00

    実験データ分析、
    まとめ

  • 11:00

    シミュレーション評価
    技術協議

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    グループ内の
    進捗確認共有会

  • 14:00

    資料作成

  • 16:05

    退社 (ワーク&ライフサポート
    勤務制度利用)

  • 17:00

    子どもの
    お迎え

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