R.S.
真っ直ぐひたむきな姿勢で、
大手自動車メーカーの営業担当として邁進。
営業・マーケティング
R.S.
事業企画部 開発営業室 2G
※部署名はインタビュー当時
2022年入社
外国語学部卒
子どもの頃から真っ直ぐな性格で、中学生・高校生時代の恩師からもその素直さを褒められる。そのため営業の現場では、お客様と会社の間に立って舵取りをするのが難しいと感じることもあるが、「営業の仕事をやりきりたい」と日々奮闘している。テレビでよくスポーツ観戦をするが、幼い頃よりアメフトをしている弟の影響で、特にアメフト観戦が好き。休日はピクニックに出かけたり、趣味のダンスを楽しんだりしている。
QUESTION 01
入社した理由と、入社後のサポートについて教えてください。
大学2回生の時に短期留学したフィジーでスタディツアーに参加し、ゴミ処理問題を目の当たりにしたことや、就職活動が始まる頃に地球温暖化のニュースを見たことなどが重なり、環境課題に直結する仕事に興味を持ちました。PPESは新しい会社で、車載電池市場はこれからますます拡大が期待されていることから、挑戦することへのワクワク感と、自分の経験値や視野が広がる期待感があり入社を決めました。
私のOJTを担当してくださった先輩には、自社の製品や業務内容について詳しく教えていただき、他の先輩方にも、書類の作成方法など基本的なことから丁寧にフォローしていただきました。私が「お客様と対峙するときのマナーを知りたい」と相談したときには、開発営業室として研修の時間を設けてくださるなど手厚いサポートがあり、新社会人としての第一歩を安心して踏み出すことができました。
QUESTION 02
現在の仕事内容や、営業として心掛けていることを教えてください。
開発営業室には、大きく分けて国内顧客と海外顧客を担当するグループがあり、私は国内の大手自動車メーカーの営業担当をしています。新規・開発中のプロジェクトの獲得や、お客様のご要望を伺いながら価格を回答したり、生産ラインの拠点や合計数についての合意を得たりするのも、営業の仕事の一つです。
製品が量産されるようになってからも、法規制が変更になったり、市場動向に変化があったりすると、お客様から新たなご要望をいただくことがあります。例えば、「市場動向が変化したので、製品仕様や生産量、生産場所を変更したい」というご要望があった場合には、PPESとして要望に応えられるかどうか、どのような条件であれば応えられるかについて、経理部門と連携しながら事業性の観点で検討するだけでなく、技術部門や製造部門などとも連携しながら、ものづくりの観点でも検討します。その内容をもって、お互いWin-Winになるようにお客様と交渉します。社内外のたくさんの方々と関わる仕事なので、単に「コミュニケーションをとる」というだけでは不十分で、それぞれの意思の確認や認識のすり合わせを正確に行い、一つひとつ丁寧に仕事を進めるよう心掛けています。
QUESTION 03
仕事を通じて成長した経験や、将来のビジョンはありますか?
価格回答は、開発営業室の重要な業務の一つです。具体的な仕事の流れとしては、まずお客様からRFQ(見積もり依頼書)やRFI(情報提供依頼書)などをいただき、これを元に当社の製造・設計・生産管理などの部署から出された見積もり内容を精査し、価格を決定してお客様に回答します。この価格を算出するためには、お客様の希望価格はもちろん、製品の市場価格や競合他社との比較検討、投資が回収されるまでの期間など、多角的な視点から価格の妥当性を判断しなければなりません。
初めは価格回答に苦労しましたが、一連の流れを経験したことで、上位層から回答方針および回答内容の合意を得る方法について身をもって学びました。また、会社の将来の売上に繋がる戦略的な業務を担当できることに、やりがいや面白さを感じるようになりました。
PPESの事業は、市場の成長に合わせてさらに拡大していくフェーズです。私も営業として尽力し、PPESの電池が搭載された自動車が今よりも多く世の中で走っている未来を実現したいです。
一日の流れ (一例)
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9:00
出社、
メールチェック等 -
10:00
打ち合わせ①
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11:00
打ち合わせ②
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12:00
昼食
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13:00
定例業務
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14:00
打ち合わせ③
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15:00
顧客会議
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16:00
定例業務
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19:30
退社
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