来たるべき脱炭素社会に向けて期待されるバッテリー。しかし、その普及のためには急速に拡大する市場への対応、さらなる安全性・品質の向上やコスト低減に加え、製造過程のグリーン化など、取り組むべき課題がたくさんあります。
バッテリービジネスの課題を解決する鍵となるのは、やはり人の力です。プライム プラネット エナジー&ソリューションズ(PPES)には、業界トップクラスの技術力が結集、その力を最大限に生かすため、ワンチーム化した組織力をもって挑戦を続けています。
PPESは、車載用バッテリーでトップレベルの安全性と品質を誇るパナソニックと、自動車の電動化やバッテリー開発をリードしてきたトヨタ自動車の合弁会社です。人を育て、人の力で社会課題に取り組むという日本のものづくり企業の理念は、PPESにも受け継がれています。業界トップクラスのエンジニアが集まり、一人ひとりが日々の現場経験に裏付けられた高い技術力と、バッテリーで環境問題を本気で解決するという強いこだわりを持って、仕事に取り組んでいます。
個人の力を生かすのはもちろん、トップもベテランも若手も一緒になってイノベーションを生み出していく意識を共有し、ワンチームで絶え間ない生産性の向上を実現しています。
ワンチームの姿勢は社内だけではありません。PPESはバッテリー業界のリーディングカンパニーとして、サプライチェーン全体の競争力強化とグリーン化に努めています。部品や材料のお取引先様のみならず、時には資源開発会社ともワンチームでよりよい製品の造り込み、改善、脱炭素化等に取り組んでいます。
バッテリービジネスにはたくさんの課題がありますが、当社はバッテリーのエキスパートとして、一人ひとりの技術力とチーム力を磨き続けることで、一つひとつの課題に挑戦しています。バッテリーというものづくりに携わる全てのメンバー、関係先の皆様がクリーンな地球、脱炭素社会といった目的に向かって想いを共有し、お互いに切磋琢磨しながら全体最適で連携を図っていくことが大切だと思っています。